精神的疲労をとりましょう!
慢性疲労が長引くと不眠 肩こり 腰痛で 更にストレス?
新型コロナウイルスの感染拡大防止での自粛の風潮の中、運動不足からくる、体の強張りから更に、肩こり 腰痛 首コリ 股関節痛など目に見えない辛さが慢性化にならない方法
何となく過ごす日々の中で 『そうだよね』と思っていても、スポーツ施設などの運動施設が自粛休館の中『何から始めようか!』と思っている人に お役に立つ情報が提供ができましたら嬉しいです。
精神的に一番不安定になりやすい主な理由は以下です。
・激しい寒暖差と気圧の変化
・年度末による多忙
・生活スタイルの変化
などなどです。
今年はこれに加えて、例の新型の風邪が流行しているせいで、
強制的に「生活スタイルの変化」を余儀なくされる方が増えています。
急に仕事が休みになったり、仕事内容が変わったり、学校が休みになったり、
こうした急激な「生活スタイルの変化」は精神的疲労につながりますので、
今の時期にそれをぶつけることは最悪のタイミングと言えます。
なので、例年以上に、この時期の「精神的疲労」には対処が必要ということですね。
「精神的疲労」を回復するためにするべきことは以下です。
①質の高い睡眠をとる
→日中に日の光を多く浴びる
→トリプトファン(バナナなど)を摂る
→寝る3時間前までに食事を済ます
→寝る1時間前までに入浴を済ます
→寝る前、1時間はスマホ、テレビ、パソコンなどの画面を見ない
→寝れなそうな場合は、寝る1時間前に「アスタキサンチン」「亜鉛」「日本酒(60mlまで)」を摂る
②血流が良くなる行為を定期的に行い疲労物質を取り除く
→軽い有酸素運動(ウォーキングなど)を2~30分行う
→入浴時には必ず湯船につかる(コップ一杯の水を口に含みながらゆっくり飲むとなお良し)
→整体やリラクゼーションの施術を定期的(最低でも月に1回)にうける
③気分転換で精神的疲労を取る
→マインドフルネスなどを行い、気分転換を行う
→月に1回は自然と触れ合うようにして「バイオフィリオ」を満たし、ストレスを軽減する
→愚痴や不平不満を吐き出し、聞いてもらう機会を作る(カタルシス効果)
などなどです。
「精神的疲労」を放っておくと「心の病」につながります。
女性のストレス発散法など少し紹介したいと思います。女性にオススメのストレス対策3つ
ストレスを感じたら、自分に合ったストレス解消法でリフレッシュしましょう。3つの対策を紹介します。
適度な運動
ウォーキングやランニングといった始めやすいものや、人気のヨガやボクシングなどもいいですね。運動をすることで、ストレスを発散できることがあります。体力増強にもつながり、免疫力も上がるでしょう。
PMS対策をする
女性とは切っても切り離せない月経ですが、月経前に不調が現れる人も多いのではないでしょうか。こういった不調をPMS(月経前症候群)といいます。乳房の痛みやイライラ、眠気といったさまざまな症状があり、対策を考えておくことが大切です。
栄養バランスの取れた食事や規則正しい生活を意識するだけでも、症状が軽くなることがあります。
意識してリラックスする時間をもつ
腹式呼吸をする、アロマテラピーを取り入れるなどにより、リラックス効果が得られます。呼吸法はどこでも実践することができるので、仕事の合間にもできますね。
アロマテラピーで使われるエッセンシャルオイルは、乳化剤と混ぜることでお風呂でも活用できます。専門店で相談してみるといいでしょう。
ストレスは、いかにうまく付き合うことができるかが大切です。そのために、ストレスについて理解し、注意すべき症状をあらかじめ知っておきましょう。
そうすれば、実際に不調になったときにすぐ対策を講じることができます。また、自分に合ったストレス解消法もぜひ見つけておきましょう。