kenkou8の日記

いつまでも健康で若く美しく!

健康と美容を保つ食材

今回も肌に良い食べ物を紹介したいと思います。

健康的な食事を続けることで、輝くような若々しい肌を手に入れることは大いに期待できます。
β(ベータ)カロテンやビタミンC、ビタミンE、ビタミンB、セレニウムのような抗酸化物質は、皮膚細胞にとってボディーガードのようにダメージから肌を守る役目をはたしてくれます。細胞劣化の原因となる炎症を抑えるオメガ3脂肪酸も、皮膚の健康や美しい肌には欠かせない存在と言われています。

まず、基本は水です。

水をたくさん飲むのが、皮膚や細胞組織をベストな状態に保ち、肌のツヤをよくするもっとも簡単で即効性のある方法です。
 

お水や炭酸水に新鮮な柑橘類やベリーを加えれば、さらに気分も上がります。
 

どのくらい飲んだらいいかは人によりますが、最低2リットル(約コップ8杯)と言われています。くれぐれも飲み過ぎには注意しましょう 

運動をしたり、汗をかいた場合は、もっと飲んだほうが良いでしょう。

イカ 

「約90%は水分からなる」と言われているスイカなので、体と皮膚に水分補給をしてくれます。しかも、βカロテンとビタミンCが含まれているので、抗酸化物質たっぷりのヘルシーなおやつにもなります。 

暑い日に、カットしたスイカを冷凍庫にいれて、氷スイカにするのもおすすめです。



魚に含まれるオメガ3脂肪酸は、皮膚細胞のダメージや剥離(はくり)、乾燥、くすみなどの原因となる炎症を抑える効果があります。タラの他にも、ニシン、サバ、マグロ、エビ、イワシ、スズキ、オヒョウ、ロブスターにも、オメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。

コーン油
 

コーン油のような植物油はオメガ3脂肪酸を豊富に含み、炎症を抑えてくれる効果が期待できます。
 

また、植物油は飽和脂肪が少ないので、料理に使えば風味が加わるだけでなく、食事に含まれる抗酸化物質を増やしてくれるでしょう。肌だけでなく、心臓もケアしてくれる油なのです。

ペカン
 

ナッツ類のような植物性の食品に含まれるエラグ酸は、「皮膚を紫外線ダメージから守ってくれる」と言われています。 

ペカンには抗酸化物質、ビタミンAやEのようなミネラル、カルシウム、ポタシウムが豊富に含まれています。さらに、肌のツヤや免疫保護に効く栄養素である亜鉛も摂取できるという優れものです。

オリーブ
 

オリーブに含まれるポリフェノール化合物は、「細胞を保護し、血液の流れをよくする効果がある」と言われています。
 

抗酸化物質を豊富に含む果物を食べることで、皮膚細胞を守るだけでなく、全体的な健康状態を改善させることにもつながるでしょう。オリーブには、不飽和脂肪と食物繊維も含まれています。

にんにく
 

にんにく、オレガノ、シナモン、クローブ、生姜のようなハーブやスパイスも、肌にいい効果をもたらす食品とされています。 

初期の研究では、ハーブやスパイスと終末糖化産物(AGEs)の生成を抑えることという結果も発表されています。
 

AGEsが蓄積されると、皮膚構造が変化を起こす原因となる傾向にあるとされていますが、いつもの料理にこれらのハーブの風味を足すことで、蓄積を抑制することが期待できるかもしれません。

ぶどう 

マスカット、巨峰、ぶどうなどは、酸化ストレスを防ぐエラグ酸レスベラトロールを含んでいます。また、皮膚細胞の再生を助ける効果もあると言われています。

キウイ 

ビタミンCの最も強力な役目のひとつが、肌に弾力を与えるタンパク質であるコラーゲンの生成です。コラーゲンは年を重ねるにつれ破壊され、シワの原因となります。
 

しかし、「ビタミンCたっぷりのキウイを食べれば、1日に必要なビタミンCの141%を摂取することができ、コラーゲンの破壊を中和することができる」と、アメリカ皮膚学会の医学博士で皮膚科医のローレン・プロック博士は述べています。

イチゴ 

鮮やかなベリーには、皮膚の健康を維持・促進するビタミンCとフラボノイド(ポリフェノールの一種)がたっぷり含まれています。しかも、春が旬のイチゴですが、凍らせても栄養価が変わらないため、「一年中肌に嬉しいフルーツ」と言えるでしょう。


 

卵に含まれるルテイン(カロテノイドの一種)は、皮膚の水分を保ち、張りを持たせる効果が大いに期待できます。また、皮脂の分泌を促すので、肌に健康的な輝きを与えてくれることも期待できるのです。
 

朝食メニューに、オムレツを加えてみてはいかがでしょうか。または、高脂肪なタンパク質(ベーコンなど)の代わりにサンドイッチの具にするのもおすすめです。

トマト
 

トマトと言えば、リコピンです。 

リコピンは、皮膚に自然に含まれている色素なのをご存知でしょうか。日焼け止めの代わりにはなりません。ですが、「この抗酸化物質は紫外線からの長期的な保護が期待でき、紫外線によって体内に生成される有害なフリーラジカルを中和する効果が期待できる」と言われています。

葉野菜 

エネルギーたっぷりの葉野菜には、皮膚細胞に水分を与え、肌のダメージを食い止めるのに不可欠なルテインとゼアキサンチン(カロテノイドの一種)が含まれています。
 

スムージーに入れたり、サラダにしたり、ソテーしても美味しいですし、ケールチップスのようにお菓子としても楽しむのもおすすめです。

 

甲殻類
 

亜鉛も免疫を高めてくれるミネラルで、皮膚細胞を長期的なダメージから守ってくれます。
 

亜鉛はエビや牡蠣、ムール貝のような様々な甲殻類に含まれています。高タンパク質・低炭水化物なのも嬉しいポイントです。

マンゴー 

マンゴーはβカロテンが豊富なので、皮膚の再生を促し、すべすべの肌を保つだけでなく、シワができるのを送らせてくれます。
 

しかも、細胞を保護し再生を促すビタミンAも多く含まれています。夏の時期以外は、冬かぼちゃやさつまいも、にんじん、マスクメロンアプリコットでも同様の効果が期待できます。

特に肌に良いと言われる食材をピックアップしてみました。

今日からこれらの食材を
意識して摂取して行きましょう。
数年後も今現在とあまり変わらぬ肌を
保てることでしょう!

次回も健康と美容について書きます!